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2024.5.18ブログ更新します。
5月ですが、真夏日になる日があります。5月までは、春のはずですが。
先月に電話で仕事の依頼があり、約束の日になったので出かけました。未だ、お元気なご夫婦ですが、今のうちに亡き後の財産について決めておきたいので、遺言書についてアドバイスしてほしいという内容でした。いつも、仕事で伺う時は若干緊張しますが、直ぐに、面倒なことのないストレートな事案だと分かり、リラックスして対応することができました。今回は逆に、こういう基本的なことでも真剣に悩まれ、心痛しておられる場合も多いと感じました。「安心しました」と言って頂き嬉しかったです。「遺言書作成には、高額の費用が掛かる」「どんなケースでも、相続の手続きというのは厄介だ」などの印象は、まだまだ広範にあるようです。勿論、自らネットも使って調べて、顔負けの知識を持っている人も増えているわけですが。
住んでいる地区の役員会があり、夏の天神祭りのことを話し合いました。昔からの神事ですが、子供たちの大事なレクリエーションになっていました。焼きそば、かき氷、金魚すくい、音楽演奏など賑やかにやってきました。ところが、最近は、主人公の子供たちが余りいません。新区長も、「自分の子も含めて大勢いたから、気合いを入れてやってた。隣の区が綿菓子をやってると聞くと、負けてたまるかと、こっちもやった」と、懐かしんでいました。「大人だけの宴会みたいになってもねえ」との声もあり、今年も神事だけを役員だけでやることになりました。
この間記事になっていた、多くの自治体が消滅する、と煽るような論調はあまり意味がないと思いますが、そろそろ本当に、若い人たちが安心して子育てできるようにしないと、取り返しのつかない日本になると思います。