最近の5月は爽やかな日もありますが、もうこんなにと思う暑い日も多いです。

佐賀市で勉強会があり、行ってきました。いつも、勧興公民館と神野公民館を勘違いしてしまいます。今回は神野公民館の方で、恒例の麻雀大会が開催されていて満車に近い状況でした。運転が極めて下手な自分は、駐車の際、大変気を遣います。

よく会う大和から参加している方について、自分は今まで大きな勘違いをしていました。発言の端々に、「私が勤務している保育園・・・」とあるので、てっきり保育士さんと思い込んでいて、（あの年齢で良く頑張られるなあ）と感心していました。ところが、今回初めて園の理事長を務めていると知りました。３０人以上のスタッフがいて、「この後、労働組合への回答の文章を作るんですよ」と、真剣な表情でした。私の事情を知っていて、「去年、社会保険労務士を受けたらしいですね」と声を掛けてもらいました。「労務関係は大変です」と言われ、（やはり、色々と活躍の場はある）とモチベーションが上がりました。

佐賀新聞の一面に最大級の大きさで載っているのは、「玄海町長、文献調査受け入れを表明」です。残念でなりません。請願が出てから、僅か一か月です。「自分の腹が決まったら早い方がいいと判断した。長引けば色々な意見や議論が出てくる」には、言葉を失いました。時間を取って、それに向き合うのが民主主義だろうと。複雑な事情を抱える中でも、１０人の町議の内、３人が反対しています。賛否はともかく、勝手に決められた、と思っている町民は大多数でしょう。原発の学習会で会っていた唐津、玄海の皆さんは、必死の反対行動をやっています。自分も何かと思います。