新年度になり、自分も何が変わるということもありませんが、何となく新鮮な気持ちがします。去年から小学校の読み聞かせに行くようになったので、学年の終わりや始まりは気になるようになりました。

以前から殆どテレビを見ないようになったので、朝ドラも何年もご無沙汰ですが、今度の主人公は「初の女性弁護士」とのことです。不勉強で、女性の参政権も戦後からだから法曹人の誕生も戦後だろうと思っていましたが、ドラマは昭和一桁から始まっています。どんな過程を経て、いつ大願成就するのか、ストーリーが気になります。最近、日弁連会長に初の女性が就任したというニュースに触れましたが、時代は紆余曲折がありながらも、前に進んでいくものだと改めて感じます。

自分と違い、毎回欠かさず朝ドラを視聴している父親ですが、テレビを見る元気もないほど体調が悪いと訴え心配しました。便秘から来ているようで、行きつけの診療所に行って薬を処方してもらったら、だいぶ落ち着いたようです。「散髪に乗せて行ってくれ」と言うまでに回復し、安心しました。只、格安の理髪店に行くので、所要時間が測り難く気を遣います。

調子が悪かった三日ほどは、日頃感じていなかったことですが、やはり、それなりに協力して生活していることを痛感しました。買い物も、自分一人では忘れ物も多くスムーズに行きませんでした。ゴミの分別もそうです。これからは、そんなことも意識してやっていきたいと思います。

桜も満開になり、足を止めて見入っている人も見かけます。気分転換をしながら、新年度も頑張っていきたいと思います。