１１月も終わろうとしています。朝の冷え込みが厳しくなってきました。

今年は、役場による剪定した木の回収の時期が大変遅く、この土日になっています。作業をしたのは真夏のことでしたから、色も黒くなり固くなりました。軽トラを手配して集積場に持っていきますが、用心しないと刺さったりして危険です。実際、家の前に集める際にも気を遣いました。焦ることなくゆっくりと持っていきたいと思います。

時々ある佐賀市の懇談、勉強会に行ってきました。佐賀市の各公民館は催しが多く、場所がその都度変わりますが、時々勘違いをします。高木瀬、神野、勧興など色々あり、たまにしか行かない佐賀市は土地勘もなく、今回も神野公民館と聞いていたのに思い込んで勧興公民館に行ってしまいました。佐賀市の街中くらいでも運転に目が回るので、遅刻をして申し訳なかったです。

「無事来たね」と言ってもらい、リラックスして参加しました。懐かしい人と会って嬉しかったですが、勉強にもなりました。家の水回り、リフォーム、太陽光発電システムなどやっておられますが、大阪からUターンして直ぐ就いた仕事で知り合った方です。業者仲間の役員をしておられたので、事務局員の自分と佐賀市内を回ったりしました。「九州は、太陽光発電の電力を大量に放電しててもったいない」と嘆いていました。別の参加者が、「原発の核のゴミを地下に埋める計画にいくらかかるか知ってる」と聞いてきて、見当がつかずにいると、「九電の分だけで４兆円かかる」ということです。気が遠くなるくらいの時間埋めておく必要があるということですが、そんな先の人類が、「このようなものです」と説明した英語なりの今の言語を理解できるのかも分からない、との心配もあります。

今年も早かったと牧歌的にカレンダーを眺めている自分には、大変大きいテーマです。