高校野球の決勝戦も終わり長かった夏休みもわずかになり、昔なら去りゆく夏を残念がっていましたが、今頃はいつまでも暑くなりました。春夏秋冬の線引きも、以前のようにはいきません。

金曜日は父親のデイサービスの日ですが、遅く起きたうえに準備をしている風ではないので、勝手に休みの日かと思っていました。ところが、時間通りに送迎のワゴン車が来たので、自分も慌てました。忘れていた本人はそれ以上にうろたえ、「今から準備するけどいいですか」と、尋ねていました。私も以前の介護の仕事で当たり前に送迎をしていましたが、結構時間はタイトです。正直に言いますが、あんまり時間がかかるケースだと、同僚と相談して利用を断ったこともあります。事務所から成り行きを見守っていましたが、明るい声で、「お待ちしますよ」と。父親も電光石火で用意をし、大きな迷惑をかけずに出発できました。余裕のある事業所だと、改めて感心しました。機嫌よく毎週通っているのも、よくわかりました。今後ともよろしくお願いします。

その日に自分にかかってきた電話のやり取りで、自分もゆっくりと対応しなければと思うことがありました。「東京の００社ですが」ときたので、いつもの営業のようなものかと思ってしまって、「少し忙しいので手短に」などと言ってしまいましたが、仕事の依頼の電話でした。「自分は東京からかけているが、佐賀の社員のことで」と。反省です。

その日はダイレクトメールも届きました。以前、化粧品の販売の業務をしませんかと、ダイレクトメールが来たことを書き込みましたが、今回は生命保険会社から代理店になりませんかというお誘いでした。化粧品ほど違和感はありませんでしたが、自分の業務と、どう関係してくるんだろうと考えてしまいました。