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2023.8.8ブログ更新します。
一雨来て涼しくなればなどと言っていましたが、今聞こえてくる役場の放送では、「明るいうちに身の安全を守る行動をしてください」と呼び掛けています。九州南部ではすでに豪雨になっていて、こんなに長い期間影響を与える台風は珍しいと言っています。
久しぶりに佐賀市の方の公民館で少人数の集まりがある予定でしたが、電話があり、「その時には台風も通り過ぎてると思うけど、用心して閉館すると言ってきた」ということでした。館も、防災の責任があるので仕方ありませんが。長らく合わない人もいたので残念ですが。
所属する杵藤支部の支部長の江口先生から連絡がありました。9月には「行政書士の日」というのがあって、色々な所に広報活動に行きますが、是非参加をと。恐縮してしまいました。ここ何年も参加していません。穏やかな人柄なので、「やはり、地元の役場などは地元の先生で」と優しく言われました。勿論、非礼をお詫びして、「必ず参加します」と伝えました。
只の風物詩ではいけませんが、8月は平和を考える月です。ラジオでシベリア抑留を取り上げていました。大学の200人ほどの講義で、シベリア抑留を知っていると手を挙げた学生が2人だったと聞きショックでした。確かに聞かれた学生にとっては、生まれる60年ほど前の出来事で、自分にあてはめ1900年頃の史実を大方言えるかとなれば自信はありません。
亡くなった母親の一番上の兄は、衛生兵として従軍したあとシベリアに抑留されました。顔に少し痣があって、母親が、「その時にできたもの」と言っていました。伯父には本当に可愛がってもらいましたが、本人からは何も聞いたことはありませんでした。思い出すのが嫌だったのかもしれません。最近、映画も注目されたようですが、伝承していかなければならないことです。