一年も半分終わろうとしています。梅雨本番で蒸し暑い日が続きます。

私の住んでいる地区では、コロナ禍で行事がほとんど中止になり、昨年度は区費を徴収しませんでしたが、世間の流れで解禁になることも増え、今年度は催し再開の期待も込めて例年の半額だけ集めることになりました。役員の仕事で、一昨年は苦労した印象はありませんが、今回は結構大変でした。現役を引退しているお家でも留守が多く、色々と出かける用事が多いようです。農作業をしている人も多く、田植えなど農繁期で朝早くから夕方まで頑張っています。若いお家は当たり前に共働きで、それこそ遅い時間まで留守です。朝早く夜遅く訪問して何とか終わりました。

田舎のネットワークは凄いもので、「小学校の読み聞かせをするとやろ」と、激励してくれる人がいて驚きました。「お父さん以上に２０年はせんといかんね」とも言われましたが。

申請を出して審査の日まで何の指摘もなかったので安心していた件で、当日に不備があると連絡がありました。提出の際に、「依頼者との約束で、今回確実に通したいので連絡は早めに」とお願いしていたので、さすがに腹が立ちました。何度も、「他の申請があって」と言われるので、「他に申請があるのは当たり前で、あんまり誠意がないのでは」と批判しました。直ぐに、「提出の翌日にでも連絡すべきでした」と謝罪されたので、その後は普通にやり取りをすることができました。再度の申請に向けて、しっかりと対応して頂いています。

仕事絡みの話で、もう一つ。法務局に電話しましたが、何を聞いても、「しばらくお待ちください」と保留になります。別に難しいことを聞いているわけではありません。何回か、そういう風でした。自分は世の中のことは、なるべく前向きに考えていこうと思っていますが、電話を切った時の気分は、もうダメだあ～、世の中おしまいだあ～、でした。