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2023.5.16ブログ更新します。
久しぶりにいつもの床屋に行きました。火曜日の朝早くに行ったので客は自分一人で、直ぐに、「どうぞ」と案内してもらいました。しばらくして男性の客があり、「ああ、開いとった。月曜日、火曜日の連休になるのはいつやったかね」と。「月の第一月曜日、火曜日ですよ。何回も言ってますけど」。「日曜日、月曜日の連休になるのは」。「月の第三日曜日、月曜日です」。「すぐ忘れてしもうて。玄関かに大きく張り出しとってくれんね」。応対していたのは店長で、私の髪を切っていたスタッフが小さな声で、「貼り出しても結局忘れるたい」と呟いていました。
その客は店長とは個人的にも親しいようで、会話が弾んでいました。「休みの日に勘違いしてくるお客さんが多くて、この間も、『間違ってきてしもうた。悪いけど特別に切ってくれん』って携帯にかかってきて困った」。続けて、「休みの日にはなるだけ出掛けるようにしている」とも。地域に根差した床屋というのも大変です。
「この間、どうしても休みの日に店で作業があって電気を点けてた。そしたら客が来て、『おるとやろ。おるとは分かっとるけん、頼むわ、してくんしゃい』と、ドアを無理やり開けようとするけん恐ろしくなった」と言っていました。純農村地帯の純朴な白石町民の中にも、わがままな人はいるようです。
私達の必死の説得が功を奏し、父親のシニアカーが届きました。新車は35万円ほどするらしく大変な出費だと思いましたが、本当に運よく格安で手に入れることができました。前の持ち主さんが、購入後すぐに施設に入られたそうです。新品同然なので、一歩間違えば他の方が買うところでした。シニアカーの需要は右肩上がりだそうです。
自分も乗りましたが、子供の頃の遊園地のゴーカートを彷彿させ楽しかったです。