佐賀でも４月なのに真夏日並みの気温になる所があり、あんまりだと思いましたが、この所爽やかな気候になりました。

そういうわけで、半年に一度の住んでいる地区のクリーンデーは快適な晴天の下、無事に終わりました。只、三年ぶりに出不足金を徴収するということで参加者が増えると予想していましたが、ほとんど変わらない人数でした。役員をしているので少し拍子抜けしましたが、振り返ってみるとコロナ禍の前も同じ様子だったことをこのブログにも書き込んでいた事を思い出しました。日曜日をゆっくり過ごしたいという気持ちが、「安くないけど出不足金を払ってもいい」となるようです。当然、そんな気分も分かります。区長さんは、「集金が大変だ」と嘆いていましたが。

そんな事情もあって、作業の中身も変わってきました。区長さんが役場に交渉し、少し業者に委託するようになったらしく、エリアが縮小しました。その分楽にはなるのですが、若干寂しい気持ちもします。年２回が１回になった地区もあるらしく、活力の低下を感じます。

急な訃報が飛び込んできて、かなり落ち込みました。親しく交流があり大変お世話になった大森斉さんが急死されました。お風呂で亡くなっていたそうで言葉がありません。私が出向いたことはありませんでしたが、私の事務所に何回も来て頂きました。以前、私が大変困ったことがあった際にも、本当に親身に心配してくれました。物腰の柔らかい優しい話し方をされる人でした。よく勉強され、剣道は有段の文武両道でした。通夜、葬式にどうしても都合がつきませんでしたが、みやき町のお家の方へ伺いたいと思います。色々と相談に乗って頂き本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。