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2023.3.1ブログ更新します。
3月になりました。何かしら少し気分が高揚する気がします。
大阪の佐世保出身の先輩からのメールには、これからのコロナ感染対策への問題意識が書かれていました。今でも気になる後遺症が若干あるそうで、お見舞い申し上げます。春になって行きますが、必要な施策は維持していかなければなりません。
唐津の県会議員で初当選以来お付き合いがある方から、「今回が一番厳しく、是非、健脚を生かしてビラ配りの手伝いを」との連絡がありました。政治家なので人を乗せるのが上手いと思いますが、落選したら大変なので出掛けました。
事務所に着き出発前の打ち合わせをしていたら、ご婦人が、「旧有明町からって聞きましたが」と話し掛けてきました。「00寺が親戚なんです」と教えてもらいびっくり。住職の人は高校の同級生で、母親が亡くなった際には宗派を超えてお経を頂きました。従弟になるということで、世間は広いようで狭いものです。
候補者の心配もよく分かり、どこの世界でも少子高齢化の波が押し寄せていて、配れる人が年々少なくなっています。「もう中々足がきつくなってしまって」と頼まれたその人の区域に向かいましたが、場所が分かりませんでした。事務所に電話したら、その方が車で来てくれ配り始めることができました。自分はそれでよかったのですが、申し訳ないという気持ちでしょうか、私の後を箱根駅伝の監督のように、「大変ね、頑張って」「もうちょっとね」と車で付いてこられました。不思議と、(車を停めて手伝ってほしい)という気持ちは湧かず、只、(周りの住民は何事かと思うかもしれない)と心配でした。とにかく、こういう気持ちを寄せ集めて、再選を果たしてもらいたいものです。
午後の配布の時には、若い女性が玄関口で受け取ってくれました。低い声で、「ご苦労様です。今、子供が寝てるので」と言って、失礼ですが本当にやつれた顔をしておられました。ぐずっていた子供さんが、やっと寝てくれたのでしょう。