今年最後の書き込みになりました。いい天気が続いています。

私はお陰様で長年苦しめられていたパソコンの不調から解放され、晴れ晴れとした気分で年の瀬を迎えることができました。この間相談した方達にはお礼申し上げます。

大河ドラマの最終回は最後の場面で、義時が政子に毒殺されたと勘違いしていて後味が悪いと感じていましたが、再放送で納得のいくストーリーだと分かりホッとしました。やはり、大事な回はビールを飲まずに見なければ自分が嫌な思いをすると思い知りました。「どうする家康」はどんな展開になるでしょうか。

年末恒例で白石道の駅にレンコンを買いに行きましたが、凄い人出でした。子供たちが走り回り、それを親御さんが目を細めて見たり顔をしかめて見たり、いつもの光景ですが、無事に一年過ごせた雰囲気が満ちていました。玉ねぎコロッケが飛ぶように売れていました。

ほとんどテレビを見ない自分ですが、父親が楽しみにしている「徹子の部屋」の今年の最終回。たまたま自分も見て、タモリさんが出ていました。軽妙なトーク後、締め括りに、「来年はどういう年になりますかね」に、「新しい戦前になるんじゃないですかね」と。兄弟以上の仲だったという赤塚不二夫さんと違って、こういう発言はほとんどしない人だと思っていたので新鮮でした。勿論、重みがあります。もっと若い印象がありましたが、終戦の一週間後に生まれたと知りました。インパクトを受けたのは自分だけかと思ったら、ネット上でもトレンドになったと聞き嬉しかったです。

ヒトラーも開戦一年前は、「国民がこんな気分感情では、とても戦争は出来ない」と嘆いていたそうですが、危機感を煽り一年で開戦まで持っていきました。日々の生活は忙しいですが、最低限の勉強はしていきたいと思います。勿論、行動も。

ラジオの「子供電話質問室」で、「宇宙には私たちのような人間がいる星があるのですか」という質問がありました。こんなスケールの大きい気持ちを持ち続けたいと思います。

今年私に関わって頂いた皆さん、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。