この週末には天気が崩れるようですが、半月位雨が降っていませんでした。おかげで戦国時代以来の天体ショーが盛り上がりました。本能寺の変の直前だったらしいですが。

運動不足の解消を意識して月に一度は少し長めのサイクリングをするようにしていますが、長らく江北町の幼馴染のK君に会っていないと思い走りました。米からの転作で大豆を栽培している畑が多いですが、頻繁にパチパチという音が聞こえてきます。詳しくは知りませんが、たぶん大豆の殻が弾ける音だと思います。晩秋の穏やかな日差しの中で風を感じ、小気味いい音に気分が高揚しました。走るのは生まれ育った江北町への懐かしい道です。

目的地に着くと中古車ながらピカピカの車があり、K君も元気そうでした。午前中を中心に乗り回しているようです。長崎のお姉さんも購入を喜んでいたそうですが、只、「ハイブリッドはこの走行距離位からバッテリーが劣化して交換のリスクが高くなる」という指摘があったそうで、選車の一翼を担った自分も若干責任を感じました。K君は、「新しく車検もしたから大丈夫だろう」と言ってくれていましたが。

話題は変わり、家に上る細い道の修理について相談したそうです。お姉さんはしっかりと工事したいという希望ですが、多額の費用が掛かるのではと心配していました。素人の自分でも、かなりの物入りだろうと分かります。姉弟で時間をかけて相談されるでしょう。

先日受付が終わった申請書の件で、県の担当者から電話がありました。何事かと思いましたが、一か月以内の発行が必要な書類の日付が少し過ぎていました。依頼者の方に、「あとは許可証を取りに行くだけです」と連絡していたので蒼くなりました。幸い、気持ちよく「取り直す」と言ってもらったので良かったですが反省です。