彼岸も過ぎ朝晩は過ごしやすくなりました。

日曜日に秋のクリーンデイ、クリークと呼ばれている川の清掃がありました。コロナ禍なので欠席者の出不足金を徴収しないこともあってか、自分の知る限り最も少ない参加者でした。ほとんどの人が草刈り機を持ってくるので作業自体は無事終わりますが、伐採した草特に川に落ちた草を集めるのは結構大変です。流石に汗が噴き出て疲れました。

全体の参加者は少なかったですが、初めて参加する若い人が二人いました。引っ越して来た人や実家に戻ってきた人です。住民が増えて地域の行事に参加してもらうのは、やはり嬉しいものです。最初は周りの人たちのこともよく分からず緊張した面持ちでしたが、次第に慣れたようです。

参加者が少ないことも影響して、どこまで作業をするのかで意見が食い違う場面もありました。区長さんは全体に気を遣って余り範囲を広げないように考えているようでしたが、生産者組合のメンバーは直接影響があるのでそうはいかない様子でした。何年か前は人手が余るほどで当たり前に広い範囲を清掃したものですが。コロナ禍、人口減少、高齢化、悩ましい問題です。

昨日は朝に電話があり、太良町で行われるお通夜に行くことになりました。少し前に書き込んだ、お手伝い行っていた鹿島の介護施設の職員で久しぶりに電話をくれた人のお母さんが急に亡くなりました。その時にはお元気だと聞いたので大変驚きました。「又、みんなで集まろう」と言ってくれていましたが、奇しくも斎場で皆さんと再会することになりました。お参りを終えると懐かしく施設の話で盛り上がりました。女性陣は時間が足りずファミリーレストランに移動して私も誘われましたが、どこまで遅くなるか分からなかったので次回の楽しみにしました。