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2022.8.21ブログ更新します。
残暑というか夏本番の暑さというか大変な気温です。
母親の初盆もお返しを送ることまで終わり、一安心です。しかし、このコロナ感染で、「伺う予定だったけど家族が感染してしまって」と連絡があった人もいました。亡くなる人も増えてきて心配なことです。買い物に出てもマスクをしていない人などいないので、一体どこで広がっているのかと思います。
初盆で色々な方とのやり取りがありましたが、長い間音信、交流がなかった従兄からの手紙の付いた花束が贈られてきたことは特筆すべき出来事でした。大阪の河内長野市に亡くなった伯父の家があり、大阪時代は時々行っていました。従兄はその頃には、もう東京で働いておられましたが、正月休みには会って親しく話をしていました。私より年上ですが、温和で丁寧な人柄でした。佐賀にUターンする際に、ちゃんとご挨拶できなかったことは、ずっと心に引っかかっていました。手紙には心から悼む気持ちが感じられ、「父親から良弘という名前は、お母さんから弘の一文字をもらったと何度も聞いていました」という一文もありました。事情があり早くから男手一つで育てられたので苦労をされ、唯一の伯母の母親を好いてくれていました。母親も可愛がって、年末には必ずレンコンを送っていました。東京への返信の手紙には、「又、是非お会いしたい」と書きました。
そう言えばずっと後に、大阪の佐世保出身の先輩から、「そんな親戚が近くにいたんだったら教えてくれたらよかったのに」と言われたことがありました。先輩の富田林市は隣です。あちらもお母さんが亡くなり大変だと思いますが、精力的な長文メールは絶えません。
大阪は保育先進の地だと思いますが、大阪にルーツを持つ保育園が佐賀市にあることを知り感激したとありました。自分も調べてみようと思いました。