日本のあちこちで大雨になっています。佐賀県も大雨警報が出ています。猛暑と大雨が当たり前になってしまいました。

お盆も終わり帰省していた人たちも元の生活に帰り、地方も以前に戻りました。

母親が亡くなり初盆でしたが、五日ほどは気を遣いました。やはり、結構お参りに来て頂くので他のことは中々手につきませんでした。それでも来て頂いた方たちとはゆっくり話ができ、楽しかったです。

母親の里の江北町から来た遠縁の幼馴染の方の思い出話は、私の知らないことばかりで聞き入ってしまいました。早くに亡くなった母親の両親の話などです。役場に勤めていた父親はおしゃれでいつもいい格好をしていたとか、対照的に母親の方は地味な服装でいつも働いて動き回っていたとか。私は会ったこともないですが、様子が色々と浮かんできて不思議な気持ちになりました。改めて、先祖から命を繋いでいるんだなあと感じました。

父親方の大町町の親戚とも長い間話が弾みました。この間の大雨浸水被害のことも話題になり、余り行き来がなかったのでお見舞いにも行きませんでしたが、そんなに大変だったのかと分かり、一日でも手伝いに行くべきだったと猛省しました。

久しぶりに会ったまだ４０代の親戚は、最近転職したと教えてもらい驚きました。仕事も順調で割と休みも取りやすくいいと言っていたので。今度の職場は全く方向違いで私の家の傍の国道を通っていると聞き、それも意外でびっくりしました。勿論今は苦労が多く、「やっぱり仕事は人間関係ですよね」と繰り返していました。同感ですが、気苦労が窺われ少しずつ慣れていってほしいと思いました。

父親も毎日待機状態で、若干疲れた様子です。