子供達の夏休みも始まり、夏本番という感じです。

母親の四十九日や初盆も近いということで、今年はいつもより庭の剪定を念入りと妹からも言われていますが、父親はやる気が出ないようです。自分がやるしかないですが、例年のように口出しはしたいようです。一時の猛暑程ではありませんが、汗が噴き出る季節です。「例年より丁寧に」「その木は隣より３０センチ低く」など言われると正直大変です。己がやれ、と言いたいところですが、父親も以前の元気が出ない様子なので。

帰省中の幼馴染のK君が、「急にお母さんが亡くなり、がっかりしているだろう」と一席設けてくれました。この急激な感染拡大なので、短時間でこじんまりと。父親は四回目の接種をし、私も予約しました。そこそこで切り上げ江北町の実家に泊めてもらいましたが、朝７時になると役場のマイク放送が始まり、びっくりしました。２０分位かけて、役場の業務内容を知らせていました。やってる感は感じられますが、未だ休んでいる人とかは大変でしょう。加えて、江北町は水害など多い所なので、その緊急連絡の放送が埋没しないか心配です。白石町は熱中症予防の呼び掛け、コロナ感染対策、大雨警報などが、その時の朝８時に流れるだけなので、町によって違うものだと実感しました。

マイク放送で覚醒し、たまにはとバイパス沿いのモスバーガーに行きました。コーヒーはアメリカンと決めているK君ですが、なくて落胆していたらお湯で薄めて作ってくれました。おまけに、「二杯になったのでお替りもあります」と。自分はこの店が気に入り又来たいと思いました。

帰省してからK君と同級生の鶴田君は未だ会っていなかったので、是非会いたいとなり出発しましたが、あいにく留守でした。仕方ないと車を走らせていたら、１００メートル先からでも分かる鶴田君の姿がありました。K君からの手土産のモスバーガーを受け取り、お互いに再会を喜んでいました。