今年は梅雨明けがあんまり早いと思っていたら、梅雨前線が列島を覆っているらしく大雨になっている所があります。自分の地域にも初めて線状降水帯の警報が出ました。幸いそんなに酷くなかったようですが。

大阪の佐世保の先輩からも身に余る香典を頂いたので、お返しをと思い近くの酒屋に行きました。コロナ禍前に拙宅に来られた時に一緒に行ったことがあります。「こじんまりしてるけどいい品があって感じがいい」と気に入った様子でした。私と同じ歳位の主人は誠実な印象で、こちらから聞かなくても色々教えてくれます。最初、一升瓶を買おうとしましたが、「夏場は中瓶の方がいいですよ」と。なるほど、暑いので開けたら早く飲まないと品質が落ちるのではと心配することもあるので、小さいサイズが喜ばれる向きがあるとか。量は本数を一本増やせばいいとのアドバイスでした。

着いたらすぐにお礼の電話がありましたが、奈良におられるお母様の調子がよくないと言っておられました。私も何回も会っているので心配なことです。

久しぶりに帰省中の幼馴染のK君の家を訪ねました。亡くなった母親の戸籍謄本を大町町役場に取りに行く用事もあったので、気晴らしに武雄の有名な喫茶店に行ってみようとなりました。自分も何年かぶりです。

山間の幹線道路に沿ってありますが林に隠れた感じで、知らないと通り過ぎてしまいそうです。光度を落とした落ち着いた色の照明で、何とも穏やかな気分になれます。若い店員の方が、女主人が体調を崩して営業時間を少し短くしていると言っていました。

初めて来たというK君も大変気に入った様子でした。平日の午後でしたが客足が途絶えることがありませんでした。「コーヒー、手作りケーキ、とてもおいしかった。次は是非ランチを」と言い合いました。