６月というのに、この暑さは何でしょうか。佐賀県も異例の暑さになっています。

白石平野は田植えなど農繁期で、農道をトラクターや軽トラックが忙しく走り回っています。早朝から遅くまで作業をしておられます。「これから農作業なので朝早くからすみません」と、朝のラジオ体操が始まる時間に弔問に見えた方がおられ、遺影のある部屋に寝ていた東京の弟が飛び起きていました。「やっぱり朝の早かねえ」と苦笑いしていましたが。

久しぶりでしたが、用事があり博多に行ってきました。行き帰りの列車の中も街中も、マスクをしていない人はいませんが多くの人出でした。人が行き交う様子は、コロナ禍の前に大分戻ったようです。その日は母親の仏壇が届く日でしたが、妹が対応してくれました。東京の弟の援助もあり、大変立派なものが届いていました。私は帰りが夜になり、仏壇の取り扱いについて妹が書いた詳しいメモが置いてありましたが、色々と知らないことばかりで大変です。

当分、一週間毎に住職さんがお経をあげに来られますが、これもなかなか気を遣います。家の中が以前のように少し散らかっていてもよかった時と違うので。母屋に色々散乱させるのは主に父親ですが、今の時期に文句を言う訳にもいかないので、暫くは自分が片付けるしかありません。

母親が入院中は、家でほとんどご飯を炊くことがありませんでしたが、これからは毎日御供しなければいけないので自分が炊くことにしました。これは大変良いことで、買い物の回数が減るし、やはり美味しいです。随分と生活に手を抜いていたと反省している所です。

「一人一票運動」で伊藤塾から書類が来ていました。参院選でも不平等是正の為取り組むそうです。この間バタバタとして、なかなか目が向いていませんでした。