５月もあっという間に最後の書き込みになりました。

前回に父親の交通事故について書きましたが修理工場から連絡があり、かなりの費用が掛かるということでした。同時に提案があり、「手持ちの手頃な車があるので、そちらの方が得」だと。長いお付き合いのある自動車修理工場なので悪い話ではないだろうと、父親が納得して決めました。心配して来た妹とは免許返納の話を真剣にしていましたが、それにしても当面車が必要なので。まだまだ自分で買い物とかに行きたいと言っていました。

勿論私も買い物に行きますが、この間の物価高騰には驚きます。報道では生活必需品は前年比で平均約５％の上昇だとありました。毎日買うものが多いので大変困ります。異常な円安が大きな影響を与えています。

事務所の近くの方から依頼された農地転用の件で、近所の家を７軒ほど回ることになりました。まあ何となくテリトリーという感じで気楽な気持ちでしたが、甘い見方だったと反省することもありました。

一件目は丁度玉ねぎ収穫の手を止めて数人の人が休憩している時で、近づいていくと一人のご婦人が立ち上がって、「ああ、ご苦労さま」と言うので少し面喰いました。よく見ると依頼された家の奥さんで、外で見ると感じが違って見えて最初分かりませんでした。働いている時の生き生きとした表情のせいかも知れません。事情は全て奥さんが説明してもらい、幸先のいいスタートでした。

只、生産組合長のお宅では、「細かい地籍図を見せてもらわないと分からない」と注文がありました。もっともなことですが、依頼者の隣だし事情も知っているはずだと聞いていたので持参していませんでした。後日改めて訪問し、気持ちよく承諾書を頂きましたが。手抜きをするといけません。