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2022.4.23ブログ更新します。
4月でも夏日になる日があり、もう熱中症への注意も呼びかけられています。
そして、春に三日の晴れなしといいますが、春雨も多いです。この日曜は半年に一度の地域のクリーンデーで、主にクリークと呼ばれる農水路の雑草取りをやりますが、前の日から雨模様でした。当日も小雨が降ったり止んだりで、正直あるのかないのか分かりませんでした。もっと言えば、自分は中止だろうと思っていました。草も濡れていたら刈り難いだろうし、参加者からも苦情が出るだろうと。それでも集合時間には止んだし、今は役員もやっているので、もし決行なら取り返しのつかないことになると一応集合場所に行きました。驚きましたが、皆さん当たり前のように既に集まっておられ、私が最後でした。一番若い30代の人が、「中止かと思ったけど」と言っていましたが、班長さんが、「以前は大雨でもカッパを着てやったもんたい」と返していました。いやー、農村地帯の皆さんは、意識が自分などとは違います。それだけ地域にとって大事な行事なのだということでしょうが。雨上がりの蒸し暑い中でしたが、全員で頑張りました。
そう言う土地柄なので、営農とは逆の農地転用も結構多いわけですが、事務所の近くの土地で初めて農地振興地域の除外認定の手続きをしました。白石平野のど真ん中なので、広い面積が農業振興地域になっています。格好をつけても仕様がないので役場の窓口に、「依頼されましたが初めてで」と相談に行きました。白石町は農業が基幹産業なので、担当職員の対応も大変親切でした。只、認定の農業委員会の会議が半年に一度ということで、次は夏なので長丁場です。除外認定が無事通れば転用の手続きに入れます。依頼者には、時間がかかってもいいと言われているので、自分も気が楽です。