三月になりました。今年の二月は４年ぶりの寒さだったそうです。そう言えばここ何年か暖かく、前回の冬のオリンピックの頃に大変寒く雪も多かった気がします。

洗い場の水道はいよいよ流れなくなり業者に来てもらいました。丁度近くを廻っているということで、電話した日の夕方には到着しました。プロなので勿論直り、気を遣わずに洗い物ができるのはこんなに気持ちの良いものかと思いました。只、料金は高く、高圧洗浄機の使用料だけで３万円しました。あと薬剤費、出張費等合わせて計４万円ほどで、思わぬ出費になりました。高額の機械でも、回数で元が取れるはずです。

予定外の支出があっても、そろそろ床屋には行かねばと店に入りましたが、雰囲気が全然違います。マスクを取って席に座ろうとすると、「そのままでお願いします」と言われました。若い男性二人でやっていますが、以前はマスクをせずに馴染みの客と雑談しながら手際よく仕事をしていました。マスクをしないのかと少し違和感がありましたが、未だ若いしなどと思うくらいでした。ところが今は大きいマスクをしっかりとして神妙な顔つきです。一月の中旬に感染してしまったそうです。店も二週間ほど閉めていたと。「大変でしたね」とマスク越しに少し話をしました。当分マスクを取っての顔剃りはやらず、手順も工夫して変えていました。余り言いませんが、商売をしていてそんな事態のなったのでかなり落ち込み再起を期しているようです。「客足は大分戻ってきました」と明るい表情もありましたが。毎日何万という感染者ですから身近でこういうこともあります。

ウクライナへの侵略の前後から大阪の佐世保の先輩の長文メールが絶えません。発信は深夜で、自分は只の酔っ払いになっている時間帯です。頭が下がります。