真冬らしい寒い日が続きます。

朝早くけたたましいサイレンが響き渡って驚きました。音が大きいので近い所の火事だと分かりました。起きて来たばかりの父親に教えると外に出て行きましたが、わたしは直ぐ近くでもないし野次馬みたいなのも嫌だと思って中にいましたが、父親が、「もの凄い煙だ」と言います。見に行くと黒々とした煙が空高く昇っていました。あんなに高く大量の煙が立ち上がっているのを見たのは初めてでした。父親と顔を見合わせ、「あれじゃあ全焼だろう」とか「あんなに黒いのは今式の洋風な家だろう」と言い合っていましたが、次の日の新聞に小さく載っていた写真を見ると、焼けたのは屋根だけで普通の木造住宅だったので火事というものは本当に怖いものだと痛感しました。我が家も気をつけたいと思います。

入院中の母親は去年から月に一度１０分だけ面会ができるようになりましたが、昨日洗濯物と新聞を届けに行くと又玄関での受け渡しに戻っていました。たぶん面会もオンラインに戻ることになるでしょう。前回の様子で、やはり妹が会った方がいいと思っていたし妹もその気だったので、非常に残念です。このオミクロン株の急速な感染拡大では仕方がありませんが。

沖縄、山口、広島が蔓延防止に指定されましたが、巷間言われているように米軍由来は明らかです。基地が集中する沖縄、岩国基地がある山口、その岩国市に隣接する広島、基地のクラスターが関係していないわけがありません。日米安保条約に基づく地位協定で、日本は入国する米軍の検疫ができません。同じように米軍基地があるドイツでは政府が責任を持って検疫を実施しているのに、この点本当に独立国かと思ってしまいます。余り感情的になってもいけないとは思いますが、母親との面会のことなどは自分にとって極めて大事なことなのです。