今年最後の書き込みになりました。年末らしい寒さになっています。

日曜日に伊万里市で甥の結婚式があり参加してきました。心配された積雪も全くなく、寒いけれど穏やかな日でした。只、妹の家を７時前に出発するのにギリギリに到着してしまい、少しハラハラしてしまいました。四年以上前の姪の結婚式以来に再会する方も何人かいて、とても懐かしかったです。四国に就職して二年目の甥は幼い感じがほぼ消えて社会人らしくなっていて、ため口で話し掛けるのを躊躇するくらいでした。話し始めたら以前のように丁寧に、仕事のことや讃岐うどんの旨さ安さなど教えてくれました。妹の早くに亡くなった夫の弟さんとは直ぐに、「生きていたらどんなに喜んだだろう」と意気投合して、初手からうるうるしてしまいました。

教会での式が終わり披露宴になりましたが、最近は式場の演出もコンパクトかつスマートで以前とは大分変ったと感じました。色々な人のスピーチも手慣れたスタッフがインタビューする形式で、長くもなくエピソードがよく分かり面白かったです。式の後半に新郎、兄、姉、弟が勢揃いして挨拶する場面がありましたが、女手一つでよくもこんなに立派に育てたものだと思い涙腺が緩みました。そして、式の最終盤、一人一人に配られたメッセージを読んで私は恥ずかしながら泣いていました。私自身の記念のためにも、見づらいかも知れませんが写真に残しておきます。昔のささやかな気遣いが届いていたことが嬉しくてたまりませんでした。智喗君、結婚おめでとう。いつまでもお幸せに。

ブログを始めて以来、年末は同じフレーズでご挨拶してきましたが、この頃になると自然にその言葉が湧いてきます。

今年、私に関わって頂いた多くの皆さん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年を。