佐賀はまだ日中の最高気温が３０度以上になる日が続きます。１０月中旬なのに真夏のようです。

幼なじみの博多のK君から連絡がありました。コロナ感染も大分収まり、そろそろ懸案の中学校のプチ同窓会をやってもいいのではと言ってきました。気持ちは一緒ですが延び延びになってもう一年ほど経つと気付き、ずっと感染拡大が続いていたことに思い至りました。自分の中でコロナ禍が日常になってしまったようです。しかし、全国で基本的に制限が解除されてからの人流の増加が二倍になった地点もあって驚かされます。プチ同窓会のメンバーもこの間どんな生活だったか興味のあるところです。

次の日曜日は佐賀市の選挙の投票日ですが、地元から誘ってくれる人があり一緒にビラの配布のお手伝いに行きました。私より少し年上なので暑い中大変だったと思います。閑静な住宅街には大きな立派な家ばかり建っている所もあって、「こういう所は白石にはあまりないねぇ」と言い合っていました。駐車している車も高級なものが多いように感じました。只、朝刊がそのままの家が結構あって、朝は読む暇がないのかもしれないと思いました。

少し休憩をと公園で涼んでいたら、ママ友数人が遊具で子供さんを遊ばせていました。自分は眺めているだけでしたが連れの人は、「ちょっと渡してこよう」と気楽に声を掛けていました。あれくらいしないとなと感心しました。

無事終わり事務所に戻ると若干雰囲気が暗いので、候補者に聞いてみるとトラブルがあったそうです。バイクで配っていた人が玄関のすぐ傍まで乗りつけたので文句を言われたと。その場で収まらず事務所まで抗議の電話があったそうで、しっかり謝らなかったのでしょう。田舎なりの流儀もあるので気を付けたいものです。