８月最後の書き込みになりました。今年もあと4カ月になりました。

雨で順延が続いた高校野球も終わりました。１００回を超える夏の大会でも初めてだという、ベスト４が全て近畿勢になった大会でした。コロナ禍が影を差し、春の優勝校が感染で辞退したり、九州でも試合直前に出場を諦める学校もありました。京都は住んでいたし、他の滋賀、奈良、和歌山もよく行ったので

懐かしく見ていました。決勝の兄弟校対決はどちらが攻守か分からず面白かったですが。

未だ一回も優勝していない所がある中、佐賀県は夏に２回も優勝しています。只、若い人は２００７年の佐賀北高校は鮮明に覚えていても、１９９４年の佐賀商業高校は殆ど覚えていないという人も結構います。私は当時大阪にいたので興奮のるつぼでした。悪気はないにしても職場でも九州出身の田舎者だと思われていた節もあり、次の日は胸を張って出勤したものです。奥さんが鹿児島県出身の課長が、そんな自分をにらみつけていたのをよく覚えています。決勝の相手は鹿児島の代表でした。「嫁より自分の方が熱心に応援したのに」と悔しそうでした。今もお元気なら嬉しいですが。

気持ちを現在に戻すといよいよ総選挙らしく、滅多に大きい車が通らない事務所の横をれいわ新撰組の街宣車が進んでいきました。買い物に出ると、立憲民主党の現職議員がスポット演説をしていました。佐賀市で仕事をしている時にお世話になった市会議員さんから、「４年前同様又、是非ビラ配りを」という電話もありました。新聞に投票日が総選挙と同じ日になる可能性もあるとあり大変そうです。

父親も、「最後に投票する総選挙かも知れん」と縁起でもないことを言いながら新聞、ニュース、そしてパラリンピック中継を熱心に見ています。