お盆も終わり例年なら残暑お見舞い申し上げますとなるところですが、大変な大雨になってしまいました。

先週の水曜日から激しい雨が止みませんでした。日曜日に少し落ち着きましたが、その後も降り続いています。浸水被害などは二年前の豪雨の時を上回ると伝えています。自分の家の周辺は幸い水はけがよく、今のところ被害はありません。二年前と同じように遠方の方から心配して頂きました。ありがとうございました。一面が池のようになった光景を又見ることになるとは思ってもいませんでした。「やっと前の災害から立ち直りかけていたのに」という悲痛な声に言葉がありません。二つの高気圧で前線が発達し梅雨末期のような豪雨になったらしいですが、やはり気候の常識が通用しなくなってきている気がします。あと二、三日降るという予報なので用心しなければいけません。今は、暑くなっても夏の太陽に顔を出してほしいと強く思います。

お盆の三日間は鹿島の介護施設に通うことになりました。豪雨の最中でバイパスが浸水し通行止めになったりして大変でしたが。施設でも皆さん心配そうに特別の報道番組を見ていました。すぐ横を川が流れているので、施設長は避難所の確認をしていました。何年か前に工事をして氾濫するようなことはまずないそうです。二年前の時は武雄方面から通勤している人が来れなくなったりしましたが、今回は勤務できなくなった人はいませんでした。

外の大雨を気にしながらデイサービスの業務は進行して、それ自身はいつも通りでいつの間にか雨のことも忘れ、ふと外を見ると凄い雨で少し不思議な気持ちになりました。

これからの雨で被害が拡大しないように願いたいと思います。