梅雨に入ったので時折強い雨が降ります。佐賀は去年、過去最高の降水量だったので今年も心配です。

漁協の支所から、相談したいことがあるのでと連絡があったので出掛けました。

コロナ禍を乗り切る施策で持続化給付金がありましたが、その後今月末を締め切りに一時支援金が設けられました。殆ど日がありませんが、希望する組合員の申請が間に合わないかも知れないという相談で、私自身も月末色々用事が入り対応出来そうにないので困りました。近くの支所の方は希望者の申請が終わったらしく上手く対応しないと責任問題になるので、支所のトップの方も頭を抱えておられました。その場で、思いつく他の行政書士の先生方に連絡したりしましたが駄目でした。一時間ほど相談しましたが、結局商工会と協力してやっていくことに落ち着きました。少しはホッとしましたが。農業者だけでなく漁業者の皆さんも苦境です。

お世話になっている鹿島の介護施設のワクチン接種は順調に進んでいるようです。前に、「仕事に来てくれる日を増やしてもらえるなら接種の枠を申請する」と言われていました。早く接種を受けたい気持ちは余りありませんが、もし自分が感染を持ち込んだら大変なことになると考えて申請を希望していました。そして、先日鹿島の医療機関で一回目の接種をしました。

安全性は心配ないと思っていても緊張し、待合室の他の人も同じような感じでした。問診の医師も、「一番上手い看護士が打つから安心して」と気遣っていました。その看護師も、「こんな風にグタッとした感じで肩を落として」と大袈裟に身振りをするので思わず笑ってしまいました。「大声を上げて痛がる人がいて」と言うので、「緊張して気のせいでしょ」と返すと今度は先方が笑っていました。「二回打たないと意味がないから」と念を押され帰ってきました。

最後になりましたが高校の同級生の鶴田君が、前日出版した本を武雄図書館に寄贈する件で相手の対応が不誠実だと憤慨していました。詳しいことは分かりませんが、人一倍礼節を重んじる性格なのでそれなりのことがあったのでしょう。