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2016.6.5ブログ更新します。

天気が悪く梅雨入り宣言秒読みというところでしょうか。
私は町内を自転車でウロウロしていることがあるので、たまに高校の同級生にばったり会う事があります。大概、「南里じゃなか」と先方から声を掛けて来ます。こちらは分からない事が多いですが、失礼に当たると思って分かったふりをして五分ほど話していると思い出します。面影があって直ぐ分かったと言ってくれますが、多分高校の時から俗に言う「老け顔」だったからです。これには根拠があります。高校三年の時、何かの選挙で、「ご主人よろしくお願いします」と、候補者が握手を求めてきた事がありました。長い間、少しトラウマになりました。（笑）
暮らしぶりの話になりますが、悠々自適の同級生には会った事がありません。長距離トラックに乗っている人は、白石から東京の市場まで８時間で着かないといけないと言うし、海苔の養殖をしている人は作柄が悪いと心配で不眠症一歩手前になるとこぼしていました。
皆さん最後に必ず、「お前は気楽そうでいいなあ」と言うので少しがっかりして、「顔～で笑って腹で泣く、腹～で泣く♪」と口ずさみながら帰ります。